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シャトーヌフ・デュ・パプを訪ねて

シャトーヌフ・デュ・パプはちょっと長くて覚えにくいかもしれませんが、これが村の地名となっています。
意味は「法王の新しい城」。

パリから南仏に行くときの高速道路でいつも通るこの銘醸地。一度機会があったら行ってみたいと思っていました。

ショトーヌフ・デュ・パプは名前の通り、法王にゆかりがある村です。

法王は歴代ローマに居城を構えていましたが、アヴィニョンにお城が移されていた時代があります。
14世紀初頭フランスのワインの産地でもあるカオール出身のヨハネス22世が、同じカオール出身のワイン醸造者をこの地に呼び寄せてワイン造りをはじめたのが、ここシャトーフフ・デュ・パプのワインの歴史の始まりです。

この地の土壌は赤い粘土質で、表面にはたくさんの平らな石が見られます。
この表面の平らな石は昼間太陽の光をいっぱいに浴びて熱くなり、夜気温が下がってからも土壌の温度を保つ役目を果たしています。

また、土壌だけでなく、春に雨が比較的多く、夏は晴天が続き気温もあがるという気候も、このシャトーヌフ・デュ・パプのワインのおいしさの秘密となっているのです。

プロヴァンス1


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ワインの産地を訪ねて | 【2010-02-09(Tue) 19:10:01】 | Trackback:(0) | Comments:(0) | [編集]

シャブリ

シャブリはパリから車で約2時間ほど南にあります。

ブルゴーニュの北に位置しており、ここから南にかけてブルゴーニュの有名なワインの産地が広がっています。

ここシャブリは貝類などの化石を多く含む石灰質の土壌が特徴で、ワインにもミネラルが感じられます。

シャブリ自体は大変小さな村ですが、ここで生産されるワインは世界的にも有名で世界中からの観光客がここを訪れます。

村の中心にはミシュラン一つ星に輝くレストランもあり、ワインの醸造所を訪れた後は、フランス料理を堪能することもできます。もちろん、シャブリをはじめとするブルゴーニュのワインを楽しめます。

シャブリ2


村の中には多くのワインの醸造所があり、一般客でも見学やワインの購入が出来ます。

中でも、ラ・シャブリジエンヌは約300もの醸造者を取りまとめる組合のようなもので1923年に設立されました。以来、高品質のシャブリ・ワインの醸造生産者のワインを取り扱っています。

こちらも、見学・試飲が出来ます。
種類も多いので、ここを訪れば、いろいろなシャブリの試飲ができ、気に入ったワインをその場で購入することができます。

シャブリ3


ワインの産地を訪ねて | 【2010-02-01(Mon) 11:45:40】 | Trackback:(0) | Comments:(0) | [編集]

シャンパーニュ地方

シャンペンの産地として知られるシャンパーニュ地方はフランスの北東部にあります。

この地方のワインの歴史はとても古く、紀元前まだフランスがガリア(ゴール)と呼ばれていた時代、ローマ人がブドウの木を植えた時にまで遡るそうです。

この地方で生産されるワインで有名なのはご存知シャンパーニュです。
シャンパーニュはスパークリング・ワインですが、この地方で生産されたもののみシャンパーニュと呼ばれます。
*参照「AOCとは?」

中世になって、この地方にあったいくつかの修道院でワインの生産が盛んになります。
有名なドン・ペリニョンも、実はワインの質を良くするために初めてアサンブラージュをしたという17世紀のこの地方の修道僧の名前なのです。

しかし、この地方で生産されるワインは樽での長期醸造には向いておらず、17世紀ごろにはワインは早期の段階で瓶詰めされていました。
すると、瓶の中のワインが自然発泡するようになりました。
しかし、当時はワインの泡のため、圧力に耐え切れず貯蔵中に割れてしまう瓶も多く、ワイン生産者の頭を悩ませ、「悪魔のワイン」とさえ呼ばれていたのです。

そんな発泡ワインがイギリス人に大変好まれるようになり、生産が続けられたわけですが、もしもイギリス人がこの発泡ワインを好まなかったら、もしかするとシャンパーニュは今は存在していなかったかも知れません。

シャンパーニュ地方の都市、ランスはパリからTGVでもたったの45分。
ランス市にはユネスコ世界遺産にも登録されているランス・ノートル・ダム大聖堂があります。
クローヴィスが洗礼を受けた地、そして、何人もの歴代のフランス国王が戴冠式を行ったところとしても有名です。

市内にはシャンパーニュの醸造所がたくさんあり、予約なしで見学も出来るので、機会があれば是非一度訪れてみてください。

シャンパーニュ4


ワインの産地を訪ねて | 【2010-01-28(Thu) 15:50:00】 | Trackback:(0) | Comments:(0) | [編集]

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